忙しい時こそ活字㉔

「余白思考」

今年の初めに、「余白」をテーマにした書籍を読んでみたいと思い、そして探して、みたいな流れで、ようやく読み終えた本です。

自身にとって余白を意識する時は、製作をする時でしょうか。

普段は全く、殆ど、製作をといったことはしていません。新しいデザインを思いつくことは多々ありますが、図絵を少し描いたり、生地を広げたりのみで終わります。

そしてそのことは忘れて、浮かんでは消え、また同じようなことを繰り返しながら、ある日突如として製作をする、といった感じです。製作は、毎回ものすごいスピードと集中力で作りあげ、出来上がった作品(商品)は、自身が思っていた以上の出来栄えとなり、それは、何故か必ず、早々にお客様のもとに旅立っていくものとなっています。何が要因かは定かではないのですが、もしかしたら、普段のそういった日常、浮かんでは消え、の繰り返しのその時に、やりきらない、いわゆるこの言葉の通りの、「余白」を残しているから、なのかもしれません。