自身が生まれるずっと前からある切手。
随分昔、懸賞、遠くの友人などに、はがきを送ったりとか、わざわざ絵はがきを買って、切手を貼って送ったりとか。(現在でも時々そうしていますが)そんな時分に記憶している値段は、確か、はがきは40円、封書に貼る切手は60円くらいだったかな。現在は倍くらいの金額になり、またこれも時代を感じます。
こちらの書籍には、切手のデザインについても、もちろん書かれていますが、それに関わる人達の、それぞれの想いや信念、目標なども書かれています。書籍の中の言葉、デザインとは?この一言にグッと来るものがあります。
必要な時にさっと買い、はがきや手紙を書いたときにすぐさま貼って、ポストに投函してしまうので、正直じっくりと見ていませんでしたが、もう少しちゃんと見てみようかな。
ただ、数枚買って1枚だけ使うときに、なみなみの切り取りが綺麗に切れないと、少しだけ悔しかったりします。